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冷え 2

今日の新津は雨降りです。
昨日は移動性高気圧のおかげでさわやかな秋晴れでしたが、やはり女心と秋の空・・・ですね。

昨日は、マッサージは表層の筋肉しか解せないので、その効果は一時的であるということを述べましたが、今度は、筋肉の構造という切り口からお話したいともいます。

肩こりを例にとりますと、部位は首や肩の周囲にある筋肉です。
ここは、複雑な運動をする部位だけに、20以上の筋肉が重なったり交差したりしています。

肩こりは、この筋肉を構成する数百から数千の筋繊維が縮んだ状態です。
もちろん筋繊維の中には、酸素や栄養を補給するため血管や神経も通っています。
そして、この筋繊維群を筋膜という丈夫な袋が包んでいます。
この筋繊維の束が緊張すると、一本一本の筋繊維が縮んで太く短くなって筋膜の袋いっぱいに広がり筋膜の袋はパンパンに硬くふくれます。
筋膜の中で筋繊維同士が押し合い、その圧力で、筋繊維の中を走る血管が押しつぶされるのです。
それで血流が滞り、つまり、鬱血ですが、酸素やグリコーゲンを運ぶことが出来ない状態になります。

酸素がなければ、燃焼により体温を上げることが出来ないので、当然「冷え」ることになります。
これを筋肉の緊張と呼ぶわけですが、これが、冷えの二つ目の理由です。

普通は、運動などにより弛緩と緊張をリズミカルに繰り返し、弛緩したときには新鮮な血液が送り込まれ、緊張したときに老廃物を含む血液が搾り出されるのです。
これを筋肉のポンプ作用と呼ぶわけです。

お仕事の種類にもよりますが、仕事中に運動できる環境にある人は少ないでしょう。
筋肉の緊張は弛緩と交互におきることにより、血流を維持するのですが、緊張が持続して血液の流れがとどこおると、まず、酸素が不足し、エネルギーに変わるはずのグリコーゲンや中性脂肪が不完全燃焼を起こし、疲労物質を作り出します。

こうなると、筋肉のエネルギー不足も手伝って、だるい、重い、つっぱるなど肩こり独特の症状が現れてきます。
さらには、この疲労物質が一定量蓄積すると痛みを発してくるのです。

痛みを起こす物質は、乳酸のほか、細胞の中からでてきたカリウムイオン、あるいは水素イオンなどいろいろな説がありますが、正確にはわかっていないようです。

酸素不足と老廃物の滞りに刺激されて、たいへん痛みます。
肩こりを例にとりましたが、この状態は筋膜筋痛症などと呼ばれ、腰や骨盤周辺などにも起こります。
つまり、血於と、筋繊維の緊張による「冷え」が血行不良を引き起こし、肩こりや腰痛を発生させているわけです。

じつは、これが大元の原因で、各種の成人病、もとい、いまは生活習慣病ですね・・・・がおこるのですが、それはお医者様の範囲で、私の仕事は、血流を良くすること、つまり「血流促進請負人」ですから、それには触れません。

つぎは、リズミカルな刺激が、血流を促進することについて述べてみたいと思います。

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