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再び、推拿についてです。

再び、推拿についてです。
ご来店いただいたお客様はすでにご存知のこととは思いますが、推拿施術では、背骨と脊柱起立筋を最重視します。

背骨は、7個の頸椎、12個の胸椎、5個腰椎から成り、仙骨、尾骨とつながっていきます。

この合計26個の骨でできている脊柱には、脊髄が通り、ここから多くの神経が出ていて、身体と脳の情報ネットワークが構成されています。

脊椎は適度の弾力性が必要で、この部分が硬くなると、末端からの情報が正常に脳に届かなくなったり、脳の命令が末端まで届かないことがあり、脳の認知に誤動作が出る可能性があり、結果的に健康に支障が出ます。

このネットワークは、五臓六腑のほか、血行、内分泌、神経、運動、を支配し、その結果、気分という心の領域まで影響を及ぼします。

脊柱起立筋
また、脊柱起立筋は、腸肋筋、最長筋、棘筋の3つの筋肉の総称ですが、姿勢を正す役目をします。
また、一般にはあまり知られていないようですが、、基礎代謝にも大きく関係しています。
脂肪を燃やすことで知られている褐色細胞も脊柱起立筋とその周辺にたくさん集中しています。
基礎代謝とは、人間が生きていくのに最低限必要な機能を維持するためのエネルギーのことを言いますが、実は基礎代謝は筋肉が最も多く消費するのです。
当然、この基礎代謝量が大きくなれば、太りにくくなります。
何もしなくても多量のエネルギーを生命活動のために必要としているからです。

筋肉には白い筋繊維の白筋と、赤い筋繊維の赤筋の2種類ありますが、走ったり、飛んだり、重いものを持ち上げたり、力を使う運動で働く白筋ではなく、体の内部に多く、呼吸のために肺を動かしたり、姿勢を維持するため、骨を支えたり、血液循環を促すために伸び縮みするなど、生命維持のために働く赤筋こそが基礎代謝の筋肉なのです。脊柱起立筋は其の代表といえるのです。

整体をしていて気づくのが、脊柱起立筋が拘縮して血流が悪くなり、その結果が大腰筋に現れ、骨盤が上がったり、肩が下がったり、脊中が其のバランスをとろうとして対角側に支障が出る人の多いことです。
骨格がずれているからと、力づくで強引に調整する整体士さんがいらっしゃいますが、骨が勝手に狂うはずがありません。つまり、骨格のズレは結果であり、原因ではありませんから、このような主張をする整体士は要注意です。骨を引っ張る犯人をまず緩める必要があるのです。

40-50肩
また、四十肩五十肩は、整体では治らないとWEB上でおっしゃるお医者様もいらっしゃいますが、これも結果であり、原因は単なる血流障害ですから、背中を緩め血流を良くした後で、適切な施術を行えば1回で完治します。
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推拿は何故、効果があるのか?

 前回は、何故、他の整体や医院で治らないものが推拿では簡単に治るのか?、その機序については次回に投稿します。
で終わったのですが、・・・・・
 そもそも、「治る」とはどういう現象を指すのか?が問題ですね、
整体で「治る」とは、肩凝りや腰痛、頭痛、生理痛などの痛みが無くなり、体が軽くて楽になり、気分が良くなることを指します。
これは生理学的に言うと、血流が良くなることを意味します。言い換えれば、肩凝りや腰痛などは血流が悪いから起こるということになります。最も効果的に血流を良くする技術はマッサージです。筋肉の凝り固まった状態は血管を圧迫し、還流血を阻害します。筋肉を押圧した時に古い血(還流血)を押し出し、弛緩時には酸素と栄養を充分含んだ動脈血を呼び込むマッサージは最も効果的な血流促進法と言えます。東洋医学ではこの状態を“気”が通る・・・・・と言いますが、とは血流のことと言い換えて差し支えありません。血流
 そして、最も効果的なマッサージ法が、「滾法(こんぽう)」と呼ばれる推拿独特の拳を開きながら転がす手技です。いわゆる按摩と呼ばれる、按法や摩法(20~30回/毎分の押圧)に比べ、120回/毎分という高速での押圧に加え、施術面積も5本指の数倍となり、あっという間に還流血を増やします。ポンプに例えれば、1インチφのポンプを毎秒30回転させるのと10インチφのポンプを毎秒120回転させるのではどちらが吐出量が多いかとの比較になります。一目瞭然ですね、これが毎の真髄です。
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お客様からすれば20分ほどで体がポカポカと温かくなり、とても気持ちの良い施術ですから、他の整体術に比べ
推拿が支持されるのは当然と言えます。

再び推拿について

再び、推拿についてです。
当店(気功整体・癒しの空間)の推拿における理念

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気功整体・癒しの空間では、エビデンスがあり効果の高い施術を通して、基本的に当日一回の施術で身体上の各種不快な症状の解消を目指しています。予約の強制は致しませんが、もし1週間以内に体が重くなったらもう一度来てくださいとお願いします。そう言えるくらい施術後の体は軽いし、効果も長持ちするのです。

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当店(気功整体・癒しの空間)の推拿の特色
気功整体・癒しの空間では、症例研究に基づいたエビデンスのある施術を特徴としています。本来推拿は中医学(東洋医学)ですので、根幹である“気”・“血”・“津”は当然重視しますが、東洋医学の全てが正しいとは限らないので、(例えば、“五行説”などは単なるつじつま合わせと考えます)西洋医学の生理学に基づいた、“血流”と“ホメオスターシス”、および“心理学に基づいた脳の筋肉制御”理論を重視します。
こう書くと、「あれ、? 東洋医学じゃないのか?」と思われるかもしれませんが、立派な東洋医学です。ただ、存在が証明されない五行説などではなく、研究・実績に基づいた西洋医学によるエビデンスで裏を取るといった感じでしょうか。

当店が得意とする技術
推拿による脊椎(督脈)を支える骨格筋群を緩めて気の流れ=血流を良くする施術は大動脈の圧迫を取り除き、全身に及びます。つまり、頭痛、肩凝り、腰痛、生理痛、ひざ痛はもちろん、腱鞘炎やそら腕、テニス臂、肩関節周辺炎(通称40肩、50肩)など血流障害を原因とする症状は当店の得意分野で通常は1回で治ります。
どこへ行っても治らない痛み
腰椎ヘルニア、変形性膝関節症などの器質異常は1回/週の通院で1~3か月でほとんどの方が日常生活に支障のない状態まで改善します。脊柱管狭窄症で10mも歩けなかった人が1キロ以上の歩行で当店に通院できるようになった症例もあります。
何故、他の整体や医院で治らないものが推拿では簡単に治るのか?、その機序については次回に投稿します。

早速投稿です。

 ようやくブログが再開できたので、さっそく投稿です。
今日は、推拿についてお話ししたいと思います。
推拿(すいな-Tuina)とは、中国江南地方を中心に古くから伝わる中国伝統医学で、同じく中国から伝わった按摩によく似ていますが、手の使い方、つまり手技が違います。按摩にはない滾法(正式には滾法のサンズイが手偏になりますが、日本にはこの字がありませんので便宜的に滾を使います)を多用した、少しスピードの速い、とても気持ちよ良い手技です。マッサージを高速で行う・・・・・と言ったらわかりやすいでしょうか?、気功に通じる“気”の概念をもつので、短時間に血流が良くなり、また、最近は西洋医学の長所を積極的に取り入れ、改良されつつある理学的な手技療法です。
推拿には各種流派がありますが、当店では「上海推拿(しゃんはいすいな)・滾法派」と呼ばれる施術を行っております。
推拿では、全流派にいえることですが、筋を整える「理筋」と脊椎を整える「整脊」を行い、カイロや他整体にあるような骨格のズレを重視しません。ズレとは結果であり、原因ではないからです。

雨蛙
 脊椎(督脈)を支える骨格筋群を緩めて気の流れ=血流を良くするとても気持ちの良い整体で、副交感神経が優位になるので、眠ってしまわれるお客様もたくさんおられます。
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最近は推拿の施術をする整体院も多くなり、どこも賑わっているようですが、ここ新潟市周辺では当店の他、当店で技術を習得した2店のみでまだ珍しい存在のようです。

どこへ行っても治らない痛み

どこへ行っても治らない痛み
自慢話は、聞くほうは嫌なものだし、嫌味にとられかねないので、あまりしてはいけないのですが、整体について理解を深めていただくため、本日はお許しいただきたいと思います。
自慢話の最たるものは、「どこへ行っても治らない痛みが治った」というものです。当整体院でよく言われることです。

昨日も、お客様から、「今まで、どこの整体院へ行っても治らなかったのに、ここではとても楽になりました。
それに、いままでの整体院では、頚椎がずれてるなどと言われたことがなかってので、自分の頚椎がずれていたことを始めて知りました。」と言われました。
主訴:肩甲骨上部の痛みのお客様です。

私の経験から言うと、頚椎2番のズレは、頭痛の原因の半分以上を閉めると言っても過言ではないといえるほどポピュラーな症状です。
そして、その原因は肩と肩甲骨のコリにあります。 何故なら、肩甲骨と頚椎2番は筋肉で繋がっているからです。

肩甲骨の異常を訴えられたら、上部頚椎のズレを確認するのは、整体士として常識のはずですが、何故行われていないのでしょうか? 私が考えるに、筋肉のコリと痛みについての理解が足りないのではないでしょうか?。

筋肉のコリと痛みは、筋肉の過緊張から発生します。 筋肉は、ポンプのように収縮と弛緩を繰り返しながら、毛細血管内の古い血液を押し出しながら、新しい血液を取り込んでいます。 静脈は心臓と繋がっていないので、この筋肉の働きがないと、血流が停滞し、酸素と栄養を供給できないのです。

筋肉のコリと痛みは、筋肉の過緊張から発生します。 筋肉は、ポンプのように収縮と弛緩を繰り返しながら、毛細血管内の古い血液を押し出しながら、新しい血液を取り込んでいます。 静脈は心臓と繋がっていないので、この筋肉の働きがないと、血流が停滞し、酸素と栄養を供給できないのです。

停滞した血液のことを、中医学では「オ血」、その状態を「血オ」と呼びます。 血?と書きますが、環境依存文字なので、機種によっては表示されません。 静脈には逆止弁が付いていますから、筋肉が血を押し出してくれれば、血流は自動的に心臓へと戻ります。

人間の体を機能面から大きく分けると、脳と消化器と筋肉で出来ていると言っても過言ではありません。筋肉が効率よく動けるように、骨格が出来たのであって、そのことは生物の進化を辿れば一目瞭然です。 このことは、病気を治療するうえでとても大切です。

骨格の歪みが病気をひき起こすと言うのはウソです。 筋肉の不均等な収縮が骨格を歪ませるのであって、骨はエンジンもモーターも付いてませんので、自分で勝手に動くことはありません。 したがって、骨格を強引に動かしても病気は治りません。 筋肉を解してから、それでも動かない骨格は調整します。

ほとんどの病気は、血行障害が根底にあります。 血流が悪いと、酸素も栄養分も運べません。もちろん、酸素が無ければ中性脂肪を燃やすことが出来ませんので体温は上がりません。 体温が標準より1度下がると免疫力は30%ダウンします。 体温が標準より1度上がると免疫力は600%アップします。

最近の研究により、体温が標準より1度上がると免疫力は600%アップすると言うことが発表されましたが、このことはまだあまり知られていないようです。 余談ですが、風邪をひくと発熱しますが、これは免疫を上げてウイルスを叩くため、体がコントロールしているので、風邪薬で熱を下げてはいけません。

病気を治すために最も必要なことは、血流を良くする事です。 筋肉を適度に動かすことが、最も望ましいのですが、仕事や生活上の制約でそれが出来ない人のために整体は役立ちます。 つまり、人為的に血流を良くして、体温を上げ、酸素とエネルギーを供給するのです。

このことから、整体に求められている役割が見えてきます。 つまり、筋肉のポンプ運動を他動的に補助すると言うことです。 話が飛びますが、今年は寒波が厳しく、新潟では消雪ポンプが大活躍です。 どれだけ多くの雪を融かせるかは、ポンプの性能で決まります。 つまり、大口径で高回転が望ましい。

整体技術もそれと同じ理屈です。 ポンプの性能が吐出量で評価されるように、どれだけ、?血を排出し、新鮮血を取り入れるかで、整体の技術が評価されます。 もちろん、?血と一緒に痛み物質であるプロスタグランジンや疲労物質である乳酸なども排泄されます。

つまり、疲れや痛みを取る技術とは、?血と新鮮血の「血液交換量」で優劣が決まります。 筋肉の痛みを取ることはとても簡単で、筋肉の性質を良く知っていれば、取れない痛みなど本来ありません。 筋肉は中央の膨らみから疲れていき、徐々に末端まで疲れが進みます。 筋肉の末端は腱です。

腱は筋肉に比べ、形も小さく毛細血管も少ないです。 中医学でつぼと呼ばれる部分は腱の部分が多く、大抵少しへこんでいます。 そのかわり、強靭で長持ちします。つまり細胞の新陳代謝は遅いです。(主成分であるコラーゲンの代謝期間は約1年です。半分代謝するだけでも半年かかるので、簡単には治りません。) ですから、傷めると回復には時間がかかります。 いわゆる腱鞘炎です。
(腱鞘炎の根本原因は糖質の取りすぎなので、食事に気を付けることも必要です。)


ですから、腱まで疲れが溜まらないうちに疲労物質を排除する必要があります。 その方法とは、ポンプの口径と同様に広い面積を、ポンプの回転数と同様に手早く押圧するのです。強さは必要ありません。 筋肉の中央から末端にむけて、推拿の技術である「滾法」や「推法」で施術します。

整体技術として優れている推拿の手法を宣伝しているわけですが、別に推拿に限らず、広い面積をすばやく手を動かして押圧し、その部分が温かくなる整体法であれば、良い整体法です。 親指でつぼを押しても即効性はありません。 骨格矯正も筋肉を緩めてこその技術です。 通常の肩こりや腰痛は1回の施術で完治します。

重症の場合を除き、複数回の通院を要求する整体院は良い整体院とはいえません。 極論すれば、その場で取れない筋肉の痛みなどありません。

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